2020年1月29日に浅草の一松という料亭にて、日本染色連合会の意見交換会が行われました。
兵庫・京都・和歌山そして東京・・・全国の染色組合の代表が集う年に2回の会合です。
加盟社数は年々減少の一途をたどり、平成元年時点で700社以上ありましたが現在では69社となっています。
会には経済産業省 生活製品課の課長様をはじめ数名の方もご出席下さり、国の助成金等のご案内を頂いたり、繊維業界の現状について議論を交わし、ここから未来に向けて生き抜いて行くための有意義な語らいの場となりました。
会合の場所は、古き良き和の安らぎを感じられる由緒正しき料亭「浅草 茶寮 一松」
私自身はこういったお店にはほとんど縁がありませんが、この会では毎回色々と普段行けない様なお店をセッティングして下さるのでそれも一つの楽しみになっています。
風情があります。
我々同様 こういったお店もいつまでも続いてくれることを願いたいです。
最後に本日参加した東京組合の3名で記念撮影
それぞれの個性を活かして頑張って行きましょう!