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内田染工場
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matohu デザイナー とのひととき

      社長日記  

国際ファッションセンターの主催で 東コレの実力派ブランド matohuのデザイナー

堀畑裕之さん と 関口真希子さん のおふたりのセミナーが行われて

両国へ行ってきました。

 

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今日のテーマは 「日本の眼」

 

ありきたりの日々の生活の中で ふと見方を変えることで

新鮮に見えてくる瞬間 ー そこに新しさを追求して

日本の伝統の美を より斬新で 永遠につながる文化として

世界に向けて発信していきたい ということです。

 

生け花にある 「見立て」の美意識

 

何を美しいと感じるか? という 日本人独自の美意識を

最も大切に考えられている ということです。

 

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堀畑さんが 手に持っていらっしゃるのは、過去5年間のコレクションのDMです。

 

私も その都度 頂いていて その出来栄えの素晴らしさに常々驚きを感じていましたが

今回 その5年分のショーの案内状を 横に繋げて 絵巻物にして 販売する事になったそうです。

 

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当初 この招待状は 作り始めた時から 最終的には巻物の様に繋げることを想定して創られていたという事ですから

ますます驚きです。

確かに 素敵なデザインの印刷物で 内容もとても凝っていて面白いので 捨てるに捨てられずにしばらくは取っておいたりしたのですが

結果的には 先日処分してしまいましたが、 繋げて 巻いて 保管する なんて 考えが及びませんでした。

 

このブランドのお二人のデザイナーは ご夫婦です。

 

関口 真希子さん

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堀畑 裕之 さん

 

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「最近感動したこと」 という冒頭のお話で、骨董品のお店で見つけた 墨つぼを とっても嬉しそうに

ご紹介して下さいました。

 

ご夫婦が お二人ともデザイナーとして ひとつのブランドで 共に力を合わせて

独創的なモノづくりを続けていらっしゃるということが とても感動的でした。

 

とても近い価値観の中で さらに研ぎ澄まされた最高のものを目指して

創り進めていく中では、お互いにぶつかり合うこともあるそうですが

そんな取り組みを重ねていく中で さらに 作品の完成度は高まっていってらっしゃる様です。

 

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最後にコレクションのビデオを見ました。

 

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こんなに素晴らしいお二人のお仕事をやらせて頂くことが出来て 幸せだと あらためて感じた夜でした。

      社長日記  

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